3800形ぐりーんらいなー

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3800形　ぐりーんらいなー

設置：2004-1-30　更新：2004-12-15

■車両ガイド

　3800形は1987年から1989年にかけて製造された形式で、VVVFインバータ制御を採用した最初の３車体連接車である。交流モーター駆動や回生ブレーキ優先の電気指令式ブレーキの採用など、省エネ・省電力のための最新技術が採り入れられている。
　現在3800形は宮島線直通車両として２号系統で活躍している。

【写真】
八幡川を渡る3800形ぐりーんらいなー
2004-8-27
鈴峰女子大前にて

■車両設備
▲車内座席配置　[A]	▲車体側面　[B]
▲ぐりーんらいなー車体マーク　[A]	▲運転台　[B]
▲台車　[B]
【撮影データ】　　[A]　2000-4-7　荒手車庫にて（許可を得て撮影）　　[B]　2004-1-3　荒手車庫にて（許可を得て撮影）

■車両諸元

形式	3800
両数	27（9編成）
車号	3801ACB～3809ACB
定員	140人（うち座席70人）
車長	26860mm
車幅	[3801ACB～3803ACB]2450mm [3804ACB～3809ACB]2496mm
車高	3820mm
自重	[3801ACB]38.4t [3802ACB・3803ACB]38.1t [3804ACB～3809ACB]37.9t
制御方式	VVVFインバータ制御（GTO素子）
駆動方式	平行カルダン駆動
出力	60kw×4
集電装置	Zパンタ
構造	3車体連接
車体製造所	アルナ工機

■車両写真ほか

車号・写真

編成表

所属車庫

運用

製造年

備考

3801ACB

←広島駅　広電宮島口→

3801A

3801C

3801B

宮島線
直通車両

1987

以前3801Aは事故大破したものの
広電技術陣の手により復活

3802ACB

3802A

3802C

3802B

宮島線
直通車両

1987

3803ACB

3803A

3803C

3803B

宮島線
直通車両

1987

3804ACB

3804A

3804C

3804B

宮島線
直通車両

1988

3805ACB

3805A

3805C

3805B

宮島線
直通車両

1988

3806ACB

3806A

3806C

3806B

宮島線
直通車両

1989

3807ACB

3807A

3807C

3807B

宮島線
直通車両

1989

3808ACB

3808A

3808C

3808B

宮島線
直通車両

1989

3809ACB

3809A

3809C

3809B

宮島線
直通車両

1989

■その他
▲「紙屋町シャレオ」側面マーク 2001-8-14 　商工センター入口にて	▲「初詣は広電電車で」ヘッドマーク 2002-1-1　広電宮島口にて

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