200形　ハノーバー市電

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200形　ハノーバー市電

設置：2004-5-14　更新：2004-5-14

■車両ガイド

　広島市が昭和６３年にハノーバー市との姉妹都市提携５周年を記念して茶室をハノーバー市に贈呈した返礼として、平成元年８月にハノーバー市より広島市を通じて広島電鉄に寄贈された路面電車が200形である。
　このハノーバー市電は非冷房で窓が固定となっているため夏場は運行されず、毎年１１月から３月までの日曜・祝日の期間のみ白島線で運行されている。

【写真】
9号系統で活躍する200形ハノーバー市電
2004-1-4
八丁堀にて

■車両設備
▲行き先方向幕　[A]	▲車体側面　[A]
▲車体側面　[B]	▲台車　[B]
▲車内座席配置　[C]	▲座席　[C]
▲運転台　[B]	▲運転台付近　[C]
▲出入口付近　[C]
【撮影データ】　　[A]　2004-1-4　八丁堀にて　　[B]　2004-1-4　白島にて　　[C]　2004-1-4　車内にて

■車両諸元

形式	200
両数	1
車号	238
定員	46人（うち座席24人）
車長	11100mm
車幅	2280mm
車高	3750mm
自重	10.1t
制御方式	直接制御
駆動方式	つりかけ駆動
出力	46kw×2
集電装置	パンタグラフ
構造	4輪単車
車体製造所	デュワグ（旧西ドイツ）

■車両写真ほか

車号・写真

編成表

所属車庫

運用

製造年

備考

238

238

市内線専用車両

1928

1989年広電移籍

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